ブラインドタッチのこつ
目次
こたかはブラインドタッチしてない?
こんにちは、こたかです。
プログラミングを始めると「ブラインドタッチってなんかかっこいい」と思うことがあります。
そこでタイピングソフトで練習するわけですが、ハードルが高すぎて「私には無理だ」とメンタル的に撃沈させられたりします。
こたかはいまだに「不完全なブラインドタッチ」です。
今日は、みなさんのタイピング上達のヒントになればと思います。
キーボートのひらがなの方が分かりやすいのだけど・・・
私がパソコンを操作するようになった頃はキー配列も分かりませんでした。
なんで、キーボードのキーは順番がバラバラなのだろうと思っていまし、
キーボードの「キー」に書いてある、ひらがなの方が分かりやすいと感じました。
しかし、「ローマ字打ち」を覚えました。理由はローマ字のキー配置を覚えれば、カナのキー配置を覚えなくて済むからです。
「あいうえお」は「aiueo」に対応し、後は「あかさたなはまやらわ」は「a ka sa ta na ha ma ya ra wa」なので、母音と子音の関係で理解できます。
なんとか日本語の入力ができるようになったもの、
ブラインドタッチはできませんでした。
プログラミングすると打つキーの量が増える
しばらくして、プログラミングをするようになったのですが(ゲームを作りたかったので・・・)
コマンドが多くて、いちいちスペルを覚えたり打ち間違いしたり、めんどくさいと感じました。
そこで、「ブラインドタッチ」ではなく、「速く打つこと」を練習しました。
プログラミングでは、特定のキーワードを連呼します。
for/next/while/if/return/goto/function/renum 1000などなど。コマンドでは、dir/exit/copy/del/cd などなど。
めんどくさかったのは「打つのが遅い」からでした。
同じキーワードを10回打ってみる
そこで、よく使うキーワードを重点的に、練習しました。
同じキーワードを10回位連続して打つと、指がキーワードを覚えます。
例えば、「例えば」[enter]「例えば」[enter]…です。
あれ、打ちずらい!速くなるのに32回ですね。「tatoeba」は例が悪かったみたいです。
こたかは、左手は苦手みたいで、「E」が中指、「A」が小指でした。「B」は右手人差し指でした。
例えば「return」ではどうでしょう。
「return」になると、こたかはもはや、人差し指しか使っていませんが、入力するのに1秒を切ります。
話を進めます。
それから、プログラミングの打つ速度が速くなりました。
それと同時に、「思っただけ」でコマンド入力が完了できたりします。
コマンドがセットになっている場合は、そのセット単位で覚えたためです。
例えば、N88BASICではプログラムは1行1行、行番号管理されいて、10行ずつ行番後を振ります。
1000、1010、1020と行番号が付くのですが、追加する場合は1005などに追加し、そのあと「renum 1000」を実行します。
すると、追加した1005行は1010行になり、それ以降も準に行番号がふりなおされたのです。
そのあと、listコマンド(F4キー)で確認するので、「renum 1000[Enter][F4][Enter]」が私の中でのセットになっていました。
絶好調の時は0.8秒くらいで打てました。
これをブラインドタッチというのかどうか不明ですが、キーを打ち始めた後はキーを見ていないです。
ホームポジションは名前とポチだけ覚えた
「ホームポジション」は知ってますがどのキーなのかは覚えていません。
キーボードには「ポチ」が2つあって、そこに人差し指がくる、としか覚えていません。
キーボードの「F」と「J」にポチっと点があるので、そこが人差し指の位置です。
指の感覚がずれたときに「感覚のリセット」に使用しています。
タイピング練習ソフトは合わない人がいる
タイピングソフトで練習したこともありましたが、一向に早く打てるようにはなりませんでした。
私の知り合いは北斗の拳の「激打」で上達できたみたいですが、私はいつも練習ソフトにボコボコにされていました。
練習ソフトに「足で打っているのですか?」なんて言われたことも。
最近では日本語のキーワードも練習したかいがあり、「すしだ」でもそこそこスコア出るようになりました。
日本語のキーワードの例ですと、「よろしくお願いいたします」は「よろしく」「お願い」「いたします」で覚えています。
日本語の入力も速くなっていたようです。
ブラインドタッチは習得したほうが良い
練習したほうが良いですが、「タイピングソフトで覚えることなく」できるようになれます。
プログラミングの速度向上に「タイピング速度」が含まれていて、自然と練習する気になってくる、という流れです。
もし、今練習を始めるなら「メモ帳」を起動して、よく使うキーワードを10回、速度優先で打ってみてください。
10回目で速くならない場合は、速く打つにはどう打てば速いかを試して、もう10回打ってください。確実に速くなっていきます。
また、「AからZまで何秒で打てるか」なども練習していました。
これをやると、キーボード全体の流れが分かるようになります。
タイピング練習中、なかなかの音が出ていて、家族に「キーうるさい!」とクレームされたことがあります。
深夜のタイピング練習は控えるか、静かに打つようご配慮願います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。