VRM Live Viewerで踊る
アバターが動くと楽しい
こんにちは、こたかです。
一日一記事が目標でしたが、何も無い日が続いて切れてしまいました。何もないを書くカテゴリーがあると良いのかもしれません・・・。
さて、こたかはVRoidStudioでアバターを生成しVRChatで動かしていますが、VRChatのマップを作ろうと思い調査していたところ「VRM Live Viewer」で踊ることができるとの情報を見つけたので試してみました。
VRM Live Viewer取得
VRM Live Viewer は FantomさんのBOOTで2023.5現在では0円でダウンロードできます。
https://fantom1x.booth.pm/items/1783082
zipファイルでサイズは 204MB 程度でした。展開後、Readmeをよく読んで、インストールを進めることができます。
ライセンス、著作権について、とても意識されているようです。
著作権を守ってほしいことから、Readmeをよく理解できないとインストールできない仕掛けがしてあります。
こたかは無事インストールできました。
アバターは.vrmファイルで
VRoidStudioで作成したアバターは「.vrm」形式でエクスポートすることで「VRM Live Viewer」で読み込むことができます。


「VRM Live Viewer」の操作方法はReadmeに書かれています。
少し戸惑ったのが、モデル情報のアバター横の「-」をクリックすると「+」になるので、この状態だとアバターを複数追加できます。「-」のままだとアバターの差し替えになります。
動かしてみると・・・
こたかのPCは
CPU : Core i3(12世代) : 12th Gen Intel(R) Core(TM) i3-12100 3.30 GHz
MEM : DDR4 16GB x 2枚 (32GB)
GPU : Intel UHD 730
※節電のため、ターボブーストはOFFにしています。
※GPUがメインメモリ共有なので、VRChatなどではVRAMに8GBは欲しいところ。なので16GB+8Gで24GB、デュアルチャンネルにして16GB2枚差しで32GBと設計しています。
ステージによっては割と遅いです。表示する物が減ると60フレーム近くは出ますので、今回は物を減らして動作させました。
FPSは45程度、なんとか30フレームは出ている様子。
そして・・・
予想を超えた動きを見せつけられてしまいました。こたか、こんなに身体能力高くないはず。なんてキレキレな動き!!
パワフルな動きで近づいたら吹っ飛ばされそう。もし床にマットが敷いてあったら、マットが吹っ飛んでいっちゃうのでは。
さらに、表情が豊かです。
アバターを切り替えるだけで、そのアバターでアイドルと同じ動きを再現してくれます。
これは音楽、振り付け、ステージコンテンツをアプリケーションで連携させているということだと思います。
ちなみに、こたかのとなり(左側)の人は最近できたお友達で、すいようびちゃん(仮?)。



動画はYoutubeにアップロードしましたので、ご参考にどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=XYtHKiOIxqg
キャプチャーする
予想を超えた動きを見せつけられてしまい、元気がでてきました。
Windows10や11には「Windowsロゴキー」+「G」で「ゲームバー」という、キャプチャツールを起動できます。標準装備のようです。
フレームレートや音質はこのUIからではなく、Windowsの設定側にあります。
Windowsのスタートメニューを右クリックして「設定」、「ゲーム」の中の「キャプチャー」にあります。
Windows11では、オーディオのビットレートが下矢印で非表示なため、一瞬分かりませんでした。
録画を開始するには「Windowsロゴキー」+「Altキー」+「R」で開始、終了できます。
60フレーム設定で録画したところ、FHD(1920×1080) ステレオ音声128Kbpsとした場合、4分35秒で457MB程度でした。
この時、生成された動画ファイル側のフレームレート数は37.91フレーム。
YouTubeへアップロード
キャプチャーした動画をサイズ447MBのままYouTubeにUploadしてみました。あっさり受理されました。
再圧縮されるらしく、公開画像では画質が落ちていました。
さて、クレジット表記ですが、依存モジュールのライセンスについては、そのライセンスに従います。
今回のコンテンツでクレジット表記が必要なライセンスはUTJ/UCL、アバターはVRoidStudioの特に記載不要なコンテンツで構成しているため、UTJ/UCLのみです。利用するバージョンで制約が変わることがあるため、毎回Readmeは読んだほうが良さそうです。
もしアバターでクレジット表記が必要なコンテンツを使用している場合はそのライセンスに従ってクレジット表記することになります。
このあたりはコーディングと一緒。MITライセンス、Apache V2ライセンス、GNUライセンスなど、利用にあたり従う条件。
同意できない場合は使用しないこととなります。
■クレジット
Unite In The Sky Hundreads of -WA- Mix,
KAGURA: (c) Unity Technologies Japan/UCL
VRM Live Viewer: https://fantom1x.booth.pm/items/1783082
Fantomさんの「VRM Live Viewer」のアプリについてはクレジット表記は不要のようですが、依存モジュール(抱き合わせのコンテンツ)にクレジット表記の制約があります。
使う側に見落としがあると、ツールが潰されてしまいます。
「VRM Live Viewer」は単体で使うものではなくコンテンツとの抱き合わせが重要です。
それでよく使われるコンテンツがzipファイル内に抱き合わせされているのかとおもいます。
なので、利用したステージや曲それぞれのクレジット表記が必要になるという事のようです。
Fantomさんへ敬意を表して「VRM Live Viewer」のクレジット表記を追加してみました。今回の場合ではURLによるリンク先としました。
ライセンスについては、小中学生では事故っちゃうので成果物の投稿を禁止にしていると。
開発者のみなさんに感謝~♪
まとめ
こたかは踊るのがこんなに面白いとは思いませんでした♪
こたかの浴衣はデフォルトのままなので、近々新しい柄の浴衣も準備しようかな。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。