ナレッジの書き方が分かりにくい件
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内容も検索しやすさも重要
こんにちは、こたかです。
先日、ローカルにwikiを構築しましたが、どうも使いにくさを感じました。
ナレッジは、ナレッジ以外にもつながりや検索のしやすさも、ナレッジのような気がします
検索する時に何で検索するか
テキストファイルをため込んで検索できないナレッジを改善するために、ローカルwikiを作成して、
検索できるようにしましたが、「どのようなキーワードで検索すれば、そのナレッジが必要な人に届くか」という課題が起きています。
ナレッジは単体でのナレッジの他、相互リンクも重要な情報だという事かもしれません。
「定食」の魅力は、個々の小鉢ではなく、小鉢をセットにして、1つの食事を構成したことが重要なのかもしれません。
どうして、そのセットになったのか? そのセットでどのようなメリットがあるか、この辺も配慮する必要があります。
ナレッジのセットはカテゴリ、タグ、目次
複数のナレッジをセットにするために、セットにするための情報が必要になります。
構成自体がナレッジになります。
ApacheによるWebサーバーの構築手順は、WindowsでもLinuxでもWordPressでもLaravelでも役立ちます。
なので、それらにも参照を張ると便利です。この参照の構成もまた重要なナレッジ、となります。
WordPressプラグイン「YadaWiki」は投稿と何か違う?
YadaWikiを入れてみましたが、ショートコードとして、カテゴリーの一覧を貼れる以外、
ブロックエディタの方がCODEも表も使えて便利に感じます。
ページのフォーマットが、Wikiと投稿では違い、Wikiではサイドメニューが表示されません。
投稿とWikiを分けたものの、利用をやめるときにデータ移行が必要で、結局、投稿+カテゴリーの方が便利そうにみえます。
Wikiにするために、
- 目次の固定ページを作成し、目次から主要なWikiを参照できるようにする
- 検索の「ショートコード」をプラグインで実装し有効化する
- メニューに、投稿の新規作成、検索、目次を追加する
としました。
要は、新規作成が容易で、検索でき、目次がある状態にできればそれで良かったりします。
タグの使い方が分からない
タグは複数の記事をタグの意味でまとめるのに利用できると考えましたが、
タグが乱立するのも良くないようで、「タグ」でセットを構成する思惑が外れてしまいました。
まとめ
ナレッジシステムを構築して、開発力向上を考えていましたが、フォルダーにメモ帳でサンプルコードをため込むだけの方がパフォーマンスが良い状況です。せっかくWikiを作ったので、活用パフォーマンスが上がらない理由も検討して、ナレッジを活用できるように進めようと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。