携帯プランの選び方
目次
各社の料金
こんにちは、こたかです。
大手キャリアと格安SIMで通信費が節約できる話が好評で、気になる人も多いようなので、情報を整理してみました。
大手キャリアにはドコモ・au・ソフトバンクなどがあり、料金体系は複雑です。
概ね月額5000円~6000円支払っている方がほとんどかもしれません。
対して格安SIMにはイオン・マイネオ・IIJなどがあり、月額1200円~2400円支払っている人がほとんどなのではないでしょうか。
プラン選びのポイントは、ライトユーザー・通話派・データ派・ヘビー派
イオンSIMを例におおざっぱ診断をお伝えします。
- 携帯は持つだけの人:(音声通話+1GB) 858円/月
- 携帯は通話だけの人:データ1GB + 10分かけ放題=1793円 または データ1GB+かけ放題フルタイム=2508円
- 携帯はデータだけの人:音声通話+データ30GB=3058円
- 携帯をフル活用の人 : 音声通話+データ30GB+かけ放題フルタイム=4708円
ライトユーザーであれば、月額858円が適正となります。皆さんはもっと支払っていますでしょうか。
プランとオプション
イオンSIMを例に、プランとオプションの価格についてです。
プラン
- 音声通話+データ1GB : 858円
- 音声通話+データ8GB : 1628円
- 音声通話+データ30GB : 3058円
オプション
- 10分かけ放題オプション : 935円
- フルかけ放題オプション : 1650円
大手プランよりもかなりシンプルです。計算間違いの余地はないかと思います。
イオンSIMのサイト「https://aeonmobile.jp/plan/」に行くと詳しくありますが、データは1GB~10GBまで、1GBずつ選択できます。
こたかは本当に携帯を使わない人だったので、音声+1GBでも、毎月データ通信量を余らしていました。
格安SIMでは中古iPhoneがお勧め
格安SIMでは電話機は自分で購入します。
iPhone SE2 であれば、中古で20000円位からあります。
中古のiPhoneはゲオ・じゃんぱら・ブックオフなどで購入できます。
必ず「シムフリー」であることを確認してください。結局同一キャリアであっても問題が起きます。
ご参考までにSoftbank機とau機では格安SIMとの相性がありました。同一キャリアSIMでも通信できないことがあります。
使えたのはdocomoだけ・・・。
お勧めのiPhoneは?
2023年3月現在でのお勧めについて、予算が厳しい場合はiPhoneSE2以降、つまりLTEに対応しストレージが64GB以上のものがお勧めです。
ストレージは64GB以上ないと使いづらいです。iOSアップデートやkindle、少量の写真・動画を撮る場合などに不便を感じることになります。
iPhone7,8はそろそろiOSが対応しなくなってきたためお勧めできません。
こたかは2年に1回くらいiPhoneを買い替えています。時代とともにバージョンが変わってしまうためです。
例えば以下のような感じです
- 3Gが終了しLTEになりました。
- iPhone5sが新しいiOSに対応しなくなりました。
中古iPhoneを選ぶ時のポイントは、
- バッテリー劣化について残存90%以上
- 背面、側面の少量の傷は良い値引き
- 悪い値引きは避ける。バッテリー劣化、ドット抜け、ボタン陥没、画面に目立つ傷、イヤホンジャック破損、など。
「システムに影響がある劣化」が悪い値引きです。
iPhoneの良い点
iPhoneはコスパが良いです。カメラの解像度が高く、iPhone標準のFaceTimeでiPhone同士で無料でテレビ電話ができます。
iPhoneを使用する場合は必ず「iCloudアカウント」を作成し、ログインしてご使用ください。
「一人一つのiCloudアカウント」で良いかと思います。
iPhone買い替え時のデータ移行や、紛失時の連絡先復旧に役立ちます。
iPadとiPhoneで同一アカウントでログインしておくと、連絡先やメッセージが連携されて便利です。
家族間で許容できる場合は、「iPhoneを探す」を有効にして家族をグループに登録することをお勧めします。
例えば子供にiPhoneを持たせておけば、いつでも居場所を確認できて安心、しかも探す料金は無料です。
落下時の衝撃対策は必須
落下時の衝撃対策として、100均でiPhoneケースと、画面保護フィルムを購入し装着します。
画面への直撃は保護フィルムで高い確率で保護できます。
側面への衝撃は、保護ケースで保護できます。
たったこれだけの保護で、こたかは今までiPhoneを割ったことがありません。
格安SIMでは、携帯本体の補償は自身で行うのが基本となります。
保護フィルムは「グラス」タイプの一択かと思います。
プラだと画面にモアレが発生して見づらくなります。
「盗み見防止」などの目的が無い場合は「グラス」タイプにするとくっきり見えるのでお勧めです。
家にWiFiが無い場合の対策
マイネオ「パケット放題Plus」1.4Mbps + 中古ホームルーターで対策できます。
速度は遅いですが活用の幅は広がりますし、ノートPCとの併用にも便利だったりします。
普段はWiFiで通信することで、外出時のための容量節約になります。
マイネオ 1.4Mbps : 5GB(1265円)+パケット放題Plus(385円) 1650円/月
ホームルーター : (ヤフオクで買う) : HOME L01s : 500円~
実質3日で10GBまで通信できるようになります。
10GBを超えた場合、翌日200kbpsに速度制限され、ほぼメールしかできない状態が1日続きます。その次の日に解除されます。
お得な「パケット放題Plus」ですが、1.4Mbpsではyoutubeは解像度が480pまでです。720pでは途切れが発生し、厳しい状態になります。
まとめ
大手プランの魅力は、「通話し放題」のみで、データ通信は割高に設定されています。
大手に向いている人は、ブランド好きな人だと思います。
通信費を節約したい場合は、格安SIMはいかがでしょうか。
最安2500円程度で常時接続回線と携帯が維持できてしまいます。
本当に、「そのスペックが必要か」を考えると、必要なのか、節約したほうが良いのか判断できるかもしれません。
今日は携帯の通信費節約についてのお話でした。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。