ホームルーターで格安常時接続回線
マイネオの格安SIMと組み合わせると良い?
こんにちは、こたかです。
先日、マイネオの格安SIMに「パケット放題Plus」オプション追加で1.4Mbpsで通信できることを確認しましたが、
ホームルータと組み合わせることで、常時接続の低速インターネット環境を構築するのが目的だったりします。
ホームルーターとは?
ホームルーターはLTEなど携帯向け回線を家で使うことに特化したルーターです。
要するにモバイルルーターをAC電源で常時稼働できるようにしたものとなります。
モバイルルーターは持ち運びが前提ですが、ホームルーターは家に固定で使用することが前提です。
そのため、サイズが大きめで、コンセント接続、LANケーブル接続に対応している製品が多いのが特徴です。
常時使用が前提なので、バッテリーが無く、バッテリー劣化を気にしないで使用することができます。
製品で言うと
ファーウェイの「Speed Wi-Fi HOME L01s」(auなどで販売)、NECプラットフォームズ の「Aterm PA-HT100LN-SW」などがあります。
「Speed Wi-Fi HOME L01s」であればヤフオクで500円~3000円程度で手に入れることができます。この製品はSIMフリーでLTE回線に対応しています。
5Gはまだ早い?
最近、携帯回線は5Gが広まってきました。ホームルーターも5G対応製品が出てきましたが、まだ高価です。
5Gは高速通信が可能で光回線並みの速度が期待できます。しかし、基地局側の対応がまだ不完全で、低速な5Gと高速な5Gが混在してしまっている状態のようです。
docomoの5G専用プランでは常時接続使用でも実質速度制限がかかっていないという記事もでてきていますが、光回線以上の価格設定がされているので、光回線を引いた方がお得かもしれません。
LTEも5Gも高速回線であるため、今後回線の混雑は緩和されていくと考えられます。
電波の混雑が緩和されてどのような料金になるのか楽しみです。
LTE回線は今後10年間は停波の予定もないようですので、しばらくはLTE(4G)で問題ないと考えられます。
1.4Mbpsで良ければマイネオなら月額2000円を切る価格になっています。
マイネオにはマイネオスイッチがあるが、いつ使う?
マイネオの「パケット放題Plus」の契約では、「マイネオスイッチ」の切り替えで1.5Mbpsを超えて通信することもできます。
契約した容量まで高速通信できます。Windows Updateやダウンロードで一時的に高速通信したい場合に、スイッチで切り替えできます。
速度制限状態になってからの切り替えはできないようです。管理が難しいことから気にせず1.5Mbpsのままで使用しています。
まとめ
5Gが広まってきましたが、まだまだ高価です。LTEでも回線速度は十分で、ホームルータも中古が出回りお買い得だったりします。
各社回線プランが時代の変化に追いついていないように見えるので、今後、お得な回線が出てくることに期待です。
今日はホームルーターで常時接続がお得についての記事でした。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。