WordPressの固定ページと投稿

wikiやマニュアルを書くなら固定ページ

こんにちは、こたかです。
今日は、WordPressの固定ページで、進捗管理・マニュアル・wikiに活用した話です。

別件でWordPressで議事録・マニュアル・ナレッジをまとめていましたが、
固定ページにマニュアルを書くと便利だったりします。

固定ページはページの親子関係を構築できる

固定ページではページ同士に親子関係を設定できます。
親子関係を設定すると、URLも親子関係にできます。
これがなかなか便利で、こたかはリバースプロキシによるURLフィルターを設定していますが、
親配下のURLを許可することで、固定ページのURLのアクセス設定をまとめて管理できたりします。

入力をすぐに完了して公開できる

リアルタイム性が高く、修正も公開もすぐにできます。下書きにも対応しているので、
ある程度、読む側に対して情報がまとめられてから公開することもできます。

誤字脱字も見つけたそばから修正できてしまいます。

社内やチーム内でのナレッジ、マニュアルの共有などで活用できそうです。
こたかのリバースプロキシでは、サイト全体を保護することができるので、
インターネット上に、ローカルのWordPressを構築することもできます。

議事録は投稿へ入力

チーム内で情報共有に使う時は、議事録を投稿します。
ミーティングは定期的に発生することが多く、その都度議事録を投稿することで、後で議事の整理がしやすくなります。

投稿した議事録をもとに、固定ページの作業アイテムとスケジュールを更新していきます。
発生した課題は固定ページに課題一覧をまとめて管理すると、まとめやすいです。
カテゴリーでまとめることもできますが、表示が時間順になってしまうので、優先順位の順にまとめたい場合は、固定ページの方が管理しやすかったりします。

「かんばん」のブラグインもある

「かんばん」のプラグインを利用すれば、タスク管理もできてしまいます。
リモートで進捗管理する場合に社外にサーバーを立てて、タスク管理を始めることができます。
Redmineも有名ですがRuby On Railsに対応したWebサーバーが必要になります。

WordPressではPHPだけで動作します。PHPは安価なサーバーが多く、費用を抑えることができます。
WordPressはMs-Wordを使ったことのある人なら、入力に関する学習コストは少ないと思われます。

まとめ

今日はWordPressを活用してプロジェクト管理の一部をまかなってみたお話でした。
社内システムでは、サイト構築の申請が必要だったりと面倒なのですが、
チーム管轄のサーバーを準備して、チームで管理する場合はフットワークが軽く、
セキュリティーに関しても、リバースプロキシーを応用することで、強固なセキュリティーを確保できたりします。

これからますますPHPサーバーが活用されるのではないでしょうか。
楽しみです。
こたかのリバースプロキシは、何かしらの方法でみなさんに展開できればと考えています。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

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